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午後3時過ぎのドル/円は、前日ニューヨーク市場の午後5時時点に比べドル安が進んでいる。ドル/円はこのところ株安が円高を誘う傾向が続いていたが、17日には日経平均が先物主導で上昇したにもかかわらず、それに便乗できずに軟調に推移した。ドルは一時106.86円まで下落した。本日発表される米メリルリンチの第4四半期決算が注目されている。
JPモルガンチェース銀行の為替ストラテジスト棚瀬順哉氏は「このところ株安・円高という構図だったが、今日についてはその相関関係が薄らいでいる。対円では依然としてドルの地合いは弱い」 と語る。 市場では「これまで発表されたシティグループなどの決算内容が悪かったことを考えると、(前日のドル売りの反動といっても)ドルを買い進めることはできない」(外銀)と見られている。みずほコーポレート銀行は15日、メリルリンチに12億ドルを出資すると発表している。 市場ではきょうのバーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言や12月米住宅着工件数など経済指標の発表にも関心を寄せる声が上がっている。 「指標次第では、米金利低下、ドル安の流れが再開する可能性もある」(JPモルガン・棚瀬氏)という。 ECB理事会メンバーのメルシュ・ルクセンブルク中銀総裁はメディアに対し、ECBが2008年のユーロ圏経済成長見通しを下方修正する可能性があり、ECBが金利面で柔軟な姿勢を維持するとの見方を示した。 ユーロは、前日のECB当局者の発言で大きく下げたが、売られ過ぎとの見方もある。ある信託銀関係者は「あの(程度の)コメントでここまで売られるかな、というのが正直な感想だが、マーケットがユーロロングだったのだろう」という。 ある外銀関係者は「ドルを買い戻そうかと考えている時に出てきた発言に反応して、ユーロ売り/ドル買いとなった」と指摘。そのうえで「欧州の景気は弱くならないという思い込みが一気に失せ、次の一手は利下げとの見方に変わった」という。 <ユーロは対円、対ポンドでさらなる下落も> 午後4時時点でユーロ/円は157.50円近辺まで反発したが、対円でのさらなるユーロ安を見る向きは多い。「ユーロは利下げの可能性が出てきたのに対し、日本はこれ以上の利下げはない。巨額の外貨準備を運用する海外中銀のなかには、金利も低下し、為替相場も軟調なユーロから円へ乗り換えようという動きが出ても少しも不思議ではない」と外銀トレーダーは語る。根強い円高見通しのもとでは、海外中銀などの公的資金のみならず、長期運用をする投資家もポートフォリオの通貨構成を見直す可能性があるという。 「ユーロ/円の上昇局面は終わった。今後ユーロが長期的に160円台にとどまることはないだろう」と海外ヘッジファンドのマネージャーは予測する。 ユーロは対ポンドでも弱さを露呈している。ユーロ/ポンドは昨年クリスマス以降の3週間で約400ポイント上昇したが、今週に入って150ポイントも急落し、1ユーロ=0.7465ポンド近辺で推移している。 スポンサーサイト
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