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0.50%の利下げも、円売りには繋がらず? 

午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場の午後5時時点から小幅円安の106円半ばで取引されている。前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で0.5%の大幅利下げが行われたにもかかわらず、市場ではサブプライムローン(信用度の低い借り手向け住宅ローン)問題は完全解決しないとの見方が根強く、ドル/円、クロス円ともに上値の重い展開が続いた。

米国の利下げから一夜明けた東京市場では序盤、円売りが進んだ。前日海外市場では、利下げ後に米金融保証会社が格下げされる可能性があるとの報道を受けて、クロス円を中心にリスク回避の円買いが強まったが、それが一巡した日本時間朝方の取引では、前日比マイナス圏で取引されていた日経平均株価.N225がプラス圏へ転じたこと、投資信託の新規設定が数多く予定されていたことなどで円が弱含みとなった。ドル/円は早朝の安値106.03円から一時106.66円まで上昇した。

前日海外で米株安を手掛かりに大きく下落したクロス円も、株高を背景に反発に転じた。「引き続きクロス円は株価動向に左右されている」(外銀)という。対ドルでアジア系のファンドから仕掛け的なユーロ買いが入ったユーロ/円は、朝方の安値157.25円から午後3時過ぎに158.72円まで上昇。英ポンド/円も210円前半から211円後半へ値を戻した。
米金融保証会社MBIAが日本時間の31日午前、投資会社ウォーバーグ・ピンカスによる出資が完了したと発表したことも、円売りのきっかけになったとする声もあった。MBIAは昨年12月、ウォーバーグ・ピンカスから合計10億ドルの出資を受け入れると発表している。

しかしドル/円はその後、106円前半から半ばの狭いレンジ内でもみあいが続くなど、対ユーロ以外の円売りは限られた。FOMCの大幅利下げや金融保証会社の増資が行われても「やはりこれだけでサブプライム問題が完全解決するわけではない。円は売りづらい」(邦銀)との見方が強まった。来月初にかけてユーロ建て債やドル建て債の償還・利払いが集中するため、円買い需要が高まりやすいことも一因とする声もあった。

JPモルガン・チェース銀行のFXストラテジスト、棚瀬順哉氏はFOMC後の値動きについて「FOMC前よりドル安/円高が進んでいることをみると、投資家のリスク回避志向は続いている」としたうえで「ポジティブなニュースが見られないなか、ドルに対するセンチメントは下向きになっている現状で、以前のような円安のモメンタムが醸成されることは困難」と指摘している。
モルガン・スタンレー証券、為替本部ヴァイスプレジデントの小川統也氏も「金利差が縮小し、株価が下がればドル/円にもクロス円にも売り圧力がかかる。最近の為替相場をリードしているクロス円は売られやすい状況だ。米雇用統計の発表まではドル/円の106円後半、ユーロ/円の158円半ばが売りゾーン」と話している。

<豪ドルの上値重い、MSCIの銘柄入れ替えで資金流出観測>

前日海外からきょうの東京市場にかけて、豪ドル/円の上値の重さが目立った。モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル(MSCI)の指定銘柄の定期入れ替えで「豪ドルの比率が低下することが売りの手掛かり」(外銀)となった。豪ドル/円は前日海外市場で94円付近から一時96円半ばまで上昇した後、93円半ばまで3円近い円高が進むなど、荒い値動きとなった。現在は94円半ばで取引されている。


(ロイターより記事を引用)



引き続き、売り戦略継続。

日本市場では、若干クロス円の上昇が見られたものの、
まだまだ円高相場に陰りなしと見た。

ポンド、米ドルあたりで売り時を模索します。
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2006年9月からFXを始めています!
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