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豪ドルの買い地合に疑問? 

正午現在のドル/円は、前日ニューヨーク市場の午後5時時点とほぼ変わらず103円前半で取引されている。この日の東京市場は手掛かり難で小動き。ドル/円は狭いレンジ上下の注文に挟まれ、上下22銭の値動きにとどまった。市場ではきょう以降に発表される米経済指標と株価動向が最大の注目点との声が出ている。

<輸入企業の買いに一時上昇>

ドル/円は東京市場の取引で一時103.51円まで上昇。この日は実需の決済に伴う売買が集中する5・10日にあたり、輸入企業の買いがドル/円を小幅に押し上げたという。しかし103円半ばから円安水準には「輸出企業や戻りを狙った短期筋のドル売りが待ち構えている」(都銀)ため、その後は値動きが鈍った。前日海外市場では米国株の下げを受けて一時リスク回避の円買いが強まったが、この日は日経平均株価が前日終値付近で小幅上下する程度にとどまったことで「為替は売買の手掛かりを失った」(都銀)という。
ユーロ/ドル、ユーロ/円も前日NY市場終盤の水準でもみあい。目立った値動きはなかった。

<豪ドル買い地合いに疑念の声が浮上>

豪ドル/円は95円半ばで小動き。豪統計局が日本時間の午前に発表した第4・四半期の実質国内総生産(GDP)伸び率は前期比プラス0.6%と、ロイターがまとめた事前予想と一致した。豪ドル/米ドルも0.92米ドル半ばで値動きはほとんどなかった。

ただ市場では、商品市況高とインフレによる金利引き締め見通しを背景に買い地合いが続く豪ドルについて、強気の見方に疑問を呈する声が出ている。「実施時期の問題はあるにせよ利上げ路線に変わりはない」(外銀)と下値で買い姿勢を示す参加者がまだ多いものの、前日の小売売上高の下振れに続き「きょうのGDPもやや弱め。引き締め効果が着実に現れてきた」(別の外銀)との見方が出始めた。豪ドルは0.92米ドル半ばと28日につけた24年ぶり高値から小幅調整しているが「米雇用統計を控えた一時的なポジション調整の豪ドル売りなのか、すでにピークをつけたのか見極めが難しいところ」(邦銀)という。

オーストラリア準備銀行(RBA、中央銀行)は4日、政策金利を12年ぶりの高水準となる7.25%に引き上げた。ただ、RBAのスティーブンス総裁は利上げと同時に、家計の需要が鈍化し始めた「一時的な兆し」がみられると指摘。過去の利上げと世界的な信用収縮を受けた借り入れコストの上昇が、金融状況の「相当な」引き締めにつながったとの認識も示している。

<カナダドル軟調、大幅利下げ後も追加利下げ予想拭えず>

カナダドル/円が103円後半で上値の重い展開となった。カナダ銀行(中央銀行)は4日、政策金利である翌日物金利を0.5%引き下げて3.50%とした。ロイターの事前予想集計では0.5%の利下げ予想が大勢だったものの、一部で利下げ幅が0.25%にとどまるとの観測があったこと、「1月のインフレ見通しをめぐるリスクバランスが明らかに下向きにシフト」などとした中銀の声明文が「ハト派と受け止められた」(さらに別の外銀)ことが売り手掛かりとなった。ロイヤルバンク・オブ・カナダでは、カナダ中銀は4月と6月の会合でそれぞれ0.25%の利下げを行うと予想している。

ユーロ/カナダドルはこの日早朝の取引で1.51カナダドル後半へ上昇。1月につけた8カ月ぶりカナダドル安水準に接近した。米ドル/カナダドルも0.99カナダドル後半へ上昇し、1週間半ぶりカナダドル安水準をつけた。前日海外市場でカナダドル/円は一時103.01円と、1月につけた9カ月ぶり安値に接近した。


(ロイターより記事を引用)



個人的には、利上げ路線による一時的な買い地合で、
ここから一段の下落があるとは踏んでいますが。

たとえ調整の範囲内だとしても、上値的にどこまで続くかは予想が付かないので、
現状では手放しで全力売りには走れない感じです。
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2006年9月からFXを始めています!
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