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ユーロは頭打ち、と噂される理由。 

午後3時現在のドル/円は、前日ニューヨーク市場の午後5時時点から若干ドル高の103円半ばで取引されている。きょうの東京市場では、輸入企業のドル買いがドルを押し上げる局面もあったが、インターバンクや投機筋は新規のドル買いに総じて慎重で、ドルの浮揚力は限定的なものにとどまった。市場では、これから発表される欧米経済指標や株価動向を見極めたいとの声が聞かれる。

<輸入企業の買いで一時上昇>

ドル/円は東京市場の取引で一時103.51円まで上昇。この日は実需の決済に伴う売買が集中する5・10日にあたり、輸入企業の買いがドル/円を小幅に押し上げたという。
輸出企業は、来年度上期の想定レートを105―106円に設定しているところが多く、103円台では「手が出ない企業が多い」(都銀)との指摘も聞かれる。
外貨建て投資信託では「このところのドル安でも、個人の解約が高水準に出ている訳ではないが、新規のマネーが入りづらい状態」(投資顧問会社)という。
きょうは、2月の米ISM非製造業景気指数(1500GMT)、1月の米製造業受注(1500GMT)、1月の耐久財受注改定値(1500GMT)、ADP全米雇用報告(1315GMT)などの指標の発表が予定されている。

<ユーロは新値を試すのにエネルギー不足>

ユーロ/ドルは1.5199ドル付近。朝方1.5217ドルまで上昇したが、「新値を試すにはエネルギー不足」(外為専門会社)で、その後はじり安の展開。ただ、1.5000台に乗せてから上昇ピッチが速かったこともあり、市場にはユーロの買い遅れ感があるため、ユーロ/ドル相場の下落余地は少ないとみる向きが多い。
ユーロ/円は157.10円付近。「ユーロ/ドルが下がりづらい展開となっているため、他のクロス円に比べて、ユーロ/円は底堅い」(投資顧問会社)という。
きょうは、ユーロ圏・サービス部門PMI改定値(2月)(0900GMT)および1月のユーロ圏小売売上高(1000GMT)の発表が予定されている。
市場では、1999年のユーロ導入時から2000年の最安値までと、導入時から3日につけた最高値までの値幅がほぼ等しくなったことが話題となっている。
導入時のレート1.1754ドルから2000年10月につけた最安値0.8227ドルまでの値幅は0.3527ドルで、3日海外市場でつけた史上最高値1.5276ドルから導入時レートまでの値幅0.3522ドルとの差は、わずか0.0005ドルだ。
ユーロ圏当局者のけん制発言をなど受けてユーロ/ドルの上昇が一服し始めているだけに、「ただの数字遊びだが、ユーロの上昇がいいところまできたとも読める。こうした話は偶然で終わらない場合もある」(市場筋)という。

<豪ドル買い地合いに疑念の声が浮上>

豪ドル/円は95円台後半で一進一退。
オーストラリア統計局が日本時間の午前に発表した第4・四半期の実質国内総生産(GDP)伸び率は前期比プラス0.6%と、ロイターがまとめた事前予想と一致した。豪ドル/米ドルも0.92米ドル半ばで値動きはほとんどなかった。
ただ市場では、商品市況高とインフレによる金利引き締め見通しを背景に買い地合いが続く豪ドルについて、強気の見方に疑問を呈する声が出ている。「実施時期の問題はあるにせよ、利上げ路線に変わりはない」(外銀)と下値では買い姿勢を示す参加者がまだ多いものの、前日の小売売上高の下振れに続き、「きょうのGDPもやや弱め。引き締め効果が着実に表れてきた」(別の外銀)との見方も出始めた。
豪ドルは0.92米ドル半ばと28日につけた24年ぶり高値から小幅調整しているが、「米雇用統計を控えた一時的なポジション調整の豪ドル売りなのか、すでにピークをつけたのか見極めが難しいところ」(邦銀)という。

<ポンドは軟化、英政策金利は据え置き予想>

ポンド/ドルは1.9850/56ドル付近。前日ニューヨーク市場の高値1.9894ドルから小幅下落した。ロイターのエコノミスト調査では、65人中64人が、イングランド銀行(BOE、英中央銀行)が6日の金融政策委員会で5.25%の政策金利を据え置くと予想した。英国経済は弱いものの、インフレ懸念が高まっているため。
5月の金融政策委員会でBOEが25ベーシスポイントの追加利下げを実施すると予想する。ただし、景気が急激に悪化するようであれば、4月に利下げすることも考えられる」とグローバル・インサイトのチーフ・エコノミスト、ハワード・アーチャー氏は話している。

<高金利通貨>

南アフリカ・ランドの対ドル相場は7.8950ランド付近で、前日午後5時時点の7.7550ランドから下落した。ランドの地合いは引き続き弱く、投資家のリスク回避姿勢から高金利通貨が売り込まれる流れを反映しているという。ランドは、3日に対ドルで5年ぶりの安値8.0025ランドを付けた後、いったん戻り歩調になったものの、長続きしていない。
ブラジル・レアルは対ドルで1.67レアル後半まで上昇。レアルは2007年8月の2.13―2.14付近の対ドル安値から徐々に値を切り上げ、2月下旬に1.6レアル代まで上昇したが、その後は上げ渋っていた。「世界的な市場の混迷で、エマージング通貨が売りに振れる」(外銀)との見方から、目先は1.7レアル台に戻すとの予想がある一方、ブラジル経済の底堅さを反映して下落は限定的との見方も聞かれる。


(ロイターより記事を引用)



確かにただの数字の上でのことかもしれませんが、
人間というのは節目に左右されやすいもの。

遊び売りしてみるのも一興かと。
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2006年9月からFXを始めています!
取引歴は2年超。
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