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102円割れの壁。 

正午過ぎのドル/円は、前週末ニューヨーク市場の午後5時時点から小幅安の、102円台前半で取引されている。朝方、102.10―20円付近で、米系、欧州系の投機筋が売りを仕掛けたが、102円を割れなかった。102.10円から101円台後半はオプションがらみの買い需要があると見られ、相場はこう着状態となっている。輸入のドル買いも散見されるが、ドルのセンチメントは弱く、上値は重い。

「市場は米国の実体経済の脆弱さに注目を移している。ドルの上値は重い状態が続くだろう」(外銀)との声が聞かれる。
米連邦捜査局(FBI)がモーゲージ危機に絡んだ調査の一環として、米住宅ローン大手カントリーワイド・フィナンシャルに対し、証券詐欺の疑いで、犯罪捜査を開始したとの報道もあり、ドルは買いづらい状況となっている。

ユーロ/ドルは1.5382/87ドルで、じり高となっているが、動意は少ない。

7日の海外市場でドル/円は、弱い米雇用統計を受け、一時8年ぶりの安値101.40円まで下落したが、その後は日本のドル買い介入のうわさなどから103.25円までドルが値を戻した。
外為市場では、100円割れが視野に入ってきているが、当局のドル買い/円売り介入については、直ちに実施するとみる向きは現状では少ないようだ。
原油高、食品高に鑑みて、日本の当局も無理やり円高を止めることが、国益とは考えないだろう。コスト高によって、ドル/円の適正水準は変わってきていると思う」と、モルガン・スタンレー証券 経済研究主席 ロバート・フェルドマン氏は語る。市場でも同様の声が聞こえる。
「リスクマネーがコモディティに流れ、原油高、商品高となっている状況で、円安になれば、むしろ日本経済への打撃は大きい。円高に救われている面もあるのではないか」(外為専門会社)という。

<マレーシア・リンギ、2年ぶり安値>

主要通貨が動意薄のな、マレーシア・リンギが2年ぶりの安値を更新した。ドル/マレーシア・リンギは3.2020/3.2050リンギット付近。一時2週間ぶり安値の3.2075リンギまで下落した。
8日に投票が行われた下院(定数222)総選挙では、与党連合の国民戦線が議席を大幅に減らし、全議席の3分の2の安定多数に届かなかったことが背景。総選挙の結果を受けて、投資家の間では与党連合の長期経済計画の先行きが懸念されている。全マレーシア・イスラム党(PAS)が躍進したことについても警戒感が高まっているという。マレーシアの投資銀行CIMBは、マレーシア株式の投資判断を「オーバーウエート」から「ニュートラル」に引き下げた。総選挙を受けた政局不透明感を理由に挙げた。
また、クアラルンプール株式市場のKLSE総合指数.KLSEの年末の目標水準をこれまでの1700から1380に引き下げた。同指数は現在前営業日比6.38%安の1213.56となっている。

<豪ドルは対円、豪株式は下落> 

豪ドル/円は95.15/25円付近。朝方、投機筋と見られる買いが入り94円台後半から上昇しこじっかりした展開となっている。
豪シドニー株式市場で指標となるS&P/ASX200指数が一時1.9%下落し、年初来安値を更新した。現在は1.15%安の5203.5。為替市場に直接の影響は見られていないという。
前週末7日に発表された米雇用統計で米国のリセッション(景気後退)入りに対する懸念が強まったほか、信用市場の問題深刻化の兆候を受けて銀行株が売られた。


(ロイターより記事を引用)



株式市場、指標などに左右されながらじわじわと値を落として行くのでは、と見ています。

反発を狙った買いもありですが、どちらかと言うと反発後の高値売りの方が
現在の状況と照らすと安全のような気もします。
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2006年9月からFXを始めています!
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