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米国政策金利の利下げ幅に注目! 

夕方にかけてのドル/円は、前日ニューヨーク市場の午後5時時点から小幅高の97円半ばで取引されている。前日までの急速なドル売り仕掛けが一服。市場参加者は米連邦公開市場委員会(FOMC)を控え動きにくく、主要通貨は午後の取引で全般的に小動きとなったが、夕方は海外勢のショートカバーが入っていると見られる。米連邦準備理事会(FRB)がきょうのFOMCで、フェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を引き下げるとの見通しのなか、利下げ幅がどの程度になるかが大きく注目されている。一方、足元のドル売りの流れは、エマージング通貨の値動きにも反映している。

<FOMCでの利下げ幅に関心>

ドル/円は午後に入ってからは97円挟みでもみあった。市場では「日中の東京市場は97円ばさみで推移するとみている。97円近辺にオプションの満期に伴う売買のオーダーが並んでおり、少し動き難い感じだ」(邦銀)という。利下げ幅は75bpもしくは100bpと見られている。ある邦銀関係者は「市場はすでに1%の利下げを織り込んでいるので、その通り実施しても外為市場にはあまり効果はない。株価がどう反応するかだ」とし、利下げ効果は一時的との見方を示す。
そのうえでFOMCでは「今のドル安をとめるには、もはや米国当局のみではどうにもならないということが明らかになるのか、それとも積極的な利下げが行われて、問題解決の先送りがなされるのかどちらかだ」と指摘する。さらに、「経済指標も明らかに悪いものが出てきているので、FRBとしては景気へ配慮せざるを得ず、その意味でも利下げは避けられない。そうなれば今後も利下げを考えているというスタンスになる」という。ドル/円は夕方にかけて、海外勢のショートカバーと見られる動きで97円半ばに上昇している。ある証券関係者は「FOMC前のポジション調整にすぎず、98円までは上昇しないのではないか」と見ている。

<日銀総裁人事の迷走に市場から批判の声>

政府は18日午前、福井俊彦日銀総裁の後任として田波耕治・国際協力銀総裁(元財務事務次官)、副総裁として西村清彦・日銀審議委員を起用する案を国会に提示した。しかし、鳩山由紀夫・民主党幹事長は、田波総裁候補への同意は難しいとの見解を示している。市場の関心が18日の米連邦公開市場委員会(FOMC)に集中するなか、迷走する日銀総裁人事は「ほとんど手掛かりになっていない」(邦銀)という。
ただ、外為市場からも政府への批判の声があがっている。別の邦銀関係者は「国会で経済政策が棚上げされているという好例だ」としたうえで、「長い目で見ると、ドル売りがいったん落ち着いたとしたら、今度は円が売られると思う」と指摘している。ただ、「このドル売りが落ち着くには時間がかかる。日本が市場のテーマになるときは、外国人投資家の日本株買いに伴う円高局面のときだろう。いずれにしてもかなり先の話だ」と話している。

<ドル売りがエマージング通貨の値動きにも影響>

前週末からドル売りが加速したことで、エマージング通貨の値動きにも明暗が分かれている。ロシア・ルーブルは、前日はドル売りに弾みがつき、一時23.39ルーブル付近に上昇した。ある商社関係者はルーブル/ドルについて「ドル/円以上にドル売りが鮮明になっている」と指摘。そのうえで、ユーロ/ドルには高値警戒感が出ているため、ルーブルなど資源国通貨が選好されているという。いったん23.50ルーブル後半に下落したが、足元では23.50ルーブル付近に戻している。FOMCの内容次第では再び高値を目指す展開が予想されている。
大口投資家が選好するロシア・ルーブルとは対照的に、個人投資家に人気の南ア・ランドは1ドル=8.10ランド付近で鈍い値動きとなっている。前日はドル売りが強まると一時8.24ランド付近まで下落した。市場では「個人投資家による投げ売りが加速した」(商社)とみられている。現時点で「投げ売りは一服した感じだが、FOMCでドル売り材料が出れば、ランドは対ドルで一段と下落する可能性がある」(同じ商社)と指摘されている。

韓国ウォンの対ドルレートは、一時1030.3まで下落したが、韓国当局が前日に引き続きドル売り/ウォン買い介入を実施したことから、いったん1012ウォン台を回復した。その後再び売りに押されている。前日の引け水準は1023.9ウォン。ウォンが対ドルで1000ウォン台に下落したのは2006年1月3日以来。
ウォン安の季節的背景は、韓国企業が3月、4月に配当の支払い時期を迎え、ウォン売り/外貨買い需要があること。さらに「このところ、円キャリー取引の巻き戻しが活発で、ウォン安に拍車をかけている」 (証券会社)という。また、外国人投資家による韓国株の売り越し額が、前日6億ドルにのぼったとの推計もあり、実需のフローがウォン安につながっている。ディーラーによると、18日午前のドル売り/ウォン買い介入額は約10億ドルだという。


(ロイターより記事を引用)



FOMCを前に、ドルやや高の調整的な動きが見られるようですが、
おそらく発表後にはさらに一段の下げがあるのでは、と思われます。

将来的なスワップ狙いの仕込みをするとしたら、その後でしょうか。

ドルは90円、ポンドは180円程度までは下落の余地がありそう。
そこら辺も踏まえて、仕込み時をそろそろ考えて行こうかな、と思っています。
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2006年9月からFXを始めています!
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