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ユーロの長期上昇トレンドの終焉? 

正午過ぎのドル/円は、21日東京市場の午後5時時点から小幅上昇、99円後半で取引されている。100円から上の水準に輸出企業の売りやオプション絡みの防戦売りが並んでおり、週明け午前の東京市場は99.90円付近になると跳ね返される展開が続いた。主要な海外市場がイースター休暇による休場で薄商いのなか、値動きは荒く、方向感が出にくい。ユーロは米投資銀行やヘッジファンドの売りが膨らみ、対ドル、対円で大きく下げる局面もあった。一方、台湾総統選を終え、台湾ドルが米ドルに対し約10年ぶりの高値を付けた。

<ドル/円は100円回復せず、厚い売り圧力>

主要な海外市場がイースター休暇で休場となっており、東京市場の取引も薄い。その分、値動きがやや荒くなり、方向感も出ていない。早朝の取引では、米金融機関の格下げ見通しをきっかけにドルがやや売られた。スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は、米ゴールドマン・サックス・グループと米リーマン・ブラザーズ・ホールディングスの長期信用格付け見通しをこれまでの「ステーブル」から「ネガティブ」に引き下げた。
仲値公示にかけて、海外のヘッジファンドや米系金融機関によるドル買い戻しが優勢となり、一時きょう最高値の99.91円まで上昇した。ただ上値には年度末を控えた輸出企業の売りやオプション絡みの防戦売りが並んでおり、上値は抑えられている。ある邦銀関係者は「100円台回復はなかなか難しい」と述べている。午前中は、100円乗せのトライは何度か見られたが、いずれもきょうの最高値付近で跳ね返された。別の邦銀関係者は「3月末までは輸出企業が断続的に売ってくる。101円、102円は絶好の売り場になる」(邦銀)と指摘している。

米商品先物取引委員会(CFTC)が発表した3月18日時点のIMM通貨先物の取組では、前週週初にかけての急激なドル安/円高を受けて、ネットの円ロング(円の買い持ち)が55759枚と、3月11日時点の50153枚から増加した。スイスフランは、3月11日に4248枚のネットのショート(売り持ち)だったが、3月18日には11224枚と大幅なネット・ロングに転じている。

<ユーロが急落、資源通貨は堅調>

ユーロ/ドルは、仲値公示から正午にかけて1.54ドル付近から1.5353ドルに急落した。ファンドや投資銀行などの売りに押されたと見られている。ユーロ/円もこの影響で153.30円まで下落した。市場では、ユーロ/円の長期上昇トレンドの持続可能性を疑問視する見方が浮上してきた。「相場がチャート上のキー・ポイントである149.25円を割り込むか、月末の終値ベースで153.55円のサポートラインを下回れば、2000年10月の安値(88.93円)から始まった長期上昇トレンドがいったん終わる可能性もある」(外銀)との声も聞かれる

豪ドル/円やNZドル/円が堅調だった。シカゴ商品取引所(CBOT)の大豆SK8、トウモロコシCK8、小麦先物WK8などが、日本時間24日の朝にそろって上昇しており、為替市場が薄商いのなか、豪ドルやNZドルのセンチメントを改善している。米商品先物取引委員会(CFTC)が発表した3月18日時点のIMM通貨先物の取組では、豪ドルのネット・ロング(買い持ち)ポジションが拡大し、3月18日時点で3万5565枚となった(3月11日時点は3万1692枚)。

NZドルのロングポジションは3月11日時点の1万2396枚から3月18日の1万0378枚へと縮小した。
対ドルでは、豪ドルが0.8998/02米ドル、NZドルが0.7897/07米ドルと、ニューヨーク市場金曜日の終盤から小幅安。

<台湾ドルが対米ドルで強含み、10年超ぶりの高値>

台湾ドルは、一時10年超ぶり高値の1米ドル=30.260台湾ドルを付けた。22日の台湾総統選を終え、30台湾ドル後半から同前半に強含んでいる。24日の台湾株式市場でも、加権指数が6.15%高で始まった。総統選の結果が好感されたと見られている。総統選では対中経済関係の強化などを公約に掲げていた最大野党・国民党の馬英九候補が、与党・民主進歩党の謝長廷候補を下し当選した。市場では「米国のサブプライム市場の混乱が終われば、中国のビジネス環境が向上する。地場の金融持ち株会社の今年の業績は良好だろう」と指摘されている。


(ロイターより記事を引用)



せっかく新しい口座も開設したことですし、100~101円ラインで一回売りを入れてみようかと思います。

枚数は少なめに、お試し程度。
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2006年9月からFXを始めています!
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