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ボラティリティ上昇でドル売り再燃? 

午後3時過ぎのドル/円は、前日NY市場の午後5時時点から若干ドル安の98円台後半で取引されている。朝方は輸入や投信絡みの実需の買いにも支えられ99.22円まで上昇したが、その後は新たなドル支援材料不在のなか、伸び悩んだ。通貨オプション市場では、ドル/円の予想変動率が上昇しており、ドル売り再燃との声もある。

財務省が発表した3月16―22日の対外・対内証券売買契約等の状況(週次、指定報告期間ベース)によると、海外勢は過去最大規模の2兆3467億円の国内債券を売り越した。
「海外勢から超長期債や変動利付国債、物価連動国債などを中心に売りが出て、これまで構築していたロングポジションを解消する動きが強まった」と新光証券・債券ストラテジストの三浦哲也氏は語る。
為替市場への影響については「海外勢は、円を借りてJGB(日本国債)を購入するケースが多く、為替に直接的なインパクトはない」(証券会社)とされるが、今回のJGBのロング・ポジション解消の背景には、ドル市場の信用収縮のあおりで、資金繰りに窮するヘッジファンドの存在があるとみられ、ドルにとっては好材料とは言いがたい。
ヘッジファンド業界専門誌アブソルート・リターンが行った調査によると、2008年第1・四半期に破たんしたヘッジファンドの資産運用総額は約39億ドルに上り、ヘッジファンドが08年に速いペースで清算・閉鎖に追い込まれていることが明らかとなった。
同誌によると、07年は破たんの時期が夏に集中し年初はわずかであったことから、08年のファンド破たんは07年の合計49ファンド(資産運用総額約186億ドル)を超える可能性があるという。

<ドル/円のボラティリティが上昇>

通貨オプション市場のドル/円の予想変動率(インプライド・ボラティリティ)は、全期間で上昇した。オプション市場の参加者は、スポット取引でドル売りのトレンドが再燃することを先読みしており、ボラは前日に続いて上昇傾向にある。
市場筋によると、1カ月物のボラティリティは、17.50%付近で、前日の16.2―16.7%から上昇。1年物は12.0 12.5%の気配で、前日の11.4―11.9%から上昇。
通常であれば、(3月)期末はボラ売りに押されて低下傾向にあるが、今はその季節的なフローを圧倒するだけの(ボラ)買いがあり、レートが下がらなくなっている。ドル売り再燃を先読みしたものだ」(外銀トレーダー)という。

<ECBは物価安定重視を姿勢を再確認>

ユーロは16時時点で1.5785ドル付近。一時1.5848ドルまで強含んだものの、ユーロ/円での利食い売りに押され、伸び悩んだ。対円では156.37/48円付近。朝方に157.01円まで上昇したものの上値での滞空時間は短く、一時155.88円まで下落した。

関係筋によると、欧州委員会は4月28日に発表する経済予測で2008年のユーロ圏経済成長率見通しを従来の1.8%からほぼ確実に下方修正するとみられている。 欧州委の経済予測に詳しい関係筋が匿名でロイターに述べた。  それによると、08年の成長率は「1.5─1.75%の範囲」で1.5%は下回らないとした上で、09年は恐らく08年の成長率を下回る見通しという。
他方、欧州中央銀行(ECB)のトリシェ総裁は、独ARDテレビとのインタビューで、物価安定を重視する姿勢を再確認した。トリシェ総裁は「いまの局面で、ECBは、何にも増してインフレ期待の抑制に努めている」としたうえで、「われわれは、中期的な物価安定を保証するために存在する。まさにそれがドイツを始め、域内すべての人々が求めている事だ。金利については、中期的な物価安定を保証する観点で設定されるものと考えている」と述べた。

ユーロは、きょうの東京では上値が思い展開となったが、「金利面から(ユーロ)買い安心感が広がっている」(都銀)との意見が多く、大きな下方修正の可能性は小さい模様だ。


(ロイターより記事を引用)



現在、ドル円は99円半ば、ポンド円は200円台回復と、
クロス円が若干値を戻してきています。

今夜は取引できるといいのですが。幸い、本業は比較的早く終わりそう。
あとは、取引タイミングが来るかどうかですね。100円台に乗せたら、1枚売りを入れてみようかな。
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2006年9月からFXを始めています!
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