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ユーロに警戒感? 

午後3時過ぎのドル/円は、前日NY市場の午後5時時点から若干円高の104円後半で取引されている。前日海外から強まったドル買いの流れを受けて東京市場も序盤は買いが先行したが、105円台での戻り売り需要に押され、徐々に上値が切り下がった。目下、明確な方向感を欠く市場では、欧米経済指標や株価をにらみつつ、ドルが105円以上を維持してNY市場の終盤を迎えるかが注目されている。

ドル/円が上に跳ねたり大きく下振れたりしないのは、実需筋と投機筋の取引方向の違いがあるという。
きょう15日は、米国債の利払いおよび償還日に当たり、「ここ2―3日、コンスタントに円転玉(ドル売り/円買い)がでている」(アセットマネジメント会社)という。また、このところの円安機会をとらえ、「輸出業者は淡々とドル売りオーダーを入れている」(地銀)との声が聞かれる。
他方、投機筋はドル高見通しに傾斜しているところが多く、「特にモデル系のファンドは、ボラティリティの低下を理由にドル買い/円売りを続けている」(外銀)という。「米金利が上昇すると、ドル/円だけでなく、豪ドル/円などでもヘッジの買いを入れる必要が生じるプログラムを持つファンドも多々ある」(外銀)という。 

市場では、週末にかけて発表される欧米経済指標と株価動向が引き続き手掛かりとする見方が多い。ドルが最近の取引レンジ上限にあたる105.70円(5月2日)を上抜ければ、ある程度持続性のあるドル高相場が形成される可能性があるという。

<ユーロの買戻し>

ユーロは損失確定の買い戻しに支援され15時40分現在で1.5543ドルまで上昇した。前日NY市場の高値は1.5487だった。ユーロ/円は15時40分現在162.60/68円の気配。前日NY市場の終盤は162.58円付近だった。
ユーロ円は先週末に158円半ばまで下落したが、その後は急騰して162円台に駆け上がり、目下「糸の切れた凧」(外銀)のような状態だという。
ただし、ユーロ/円の急上昇には警戒的な見方もある。
ユーロ/ドルについては、下落余地はあるものの、なかなか下がらないという印象。逆にドル/円は下がり始めれば、下げ足が速い傾向だ。結果的に、ユーロ/円やこのところユーロ/円と似た動きをしている他のクロス円と同様、一旦下がり始めたら下げ足が速いだろう」(アセット・マネージャー)という。

<NZドルが急落、小売売上高が予想下回る>

日本時間朝方の取引でNZドル/米ドルが0.76ドル前半から0.75ドル半ば付近まで急落、4カ月ぶり安値を更新した。NZ統計局が発表した第1・四半期の小売売上高が前期比1.2%減と事前予想を下回り、1997年第1・四半期以来11年ぶりの大幅な減少を記録したことがきっかけとなった。市場では「ニュージーランド準備銀行(RBNZ・中央銀行)が利下げを前倒してくる可能性がある」(別の都銀)との声が出ている。

NZドル/円は79.19/26円の気配で、9時時点の79.56/65円付近からは低下した。
取引所為替証拠金取引(クリック365)では、5月14日時点の、NZドルの売り建玉数量が3649枚なのに対して、買い建玉数量が10万7838枚となり過去最高水準となっている。


(ロイターより記事を引用)



勢いがありすぎるのも、逆に警戒してしまいます。

ドル円は現在、105円ちょうどあたりを挟んで推移。
本文にもあるように、本日この105円台をキープできるかが注目されています。
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2006年9月からFXを始めています!
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