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原油高によるファンド系の売り! 

正午過ぎのドル/円は、前日NY市場の午後5時時点から下落、103円前半で取引されている。米原油先物CLc1が1バレル=130ドルに接近、最高値圏に上昇したことを背景に、ファンド系の売りが目立った。欧州の利上げ観測が広がるなか、午前の取引ではドル売りの流れのなかでユーロが選好された。きょう発表される5月独IFO業況指数や4月の連邦公開市場委員会(FOMC)議事録などへの関心が高まっている。

東京市場は、欧州の利上げ観測や原油高を背景に、ドルが売られやすい展開が予想されていたが、ドル/円は前日海外市場で下落局面でも103.45円で下げ止まり、「下値では確実に押し目買いが入る」(国内金融機関)との見方もあった。市場では「103.50円付近で買いたい筋がいる」(証券)とされ、下値は堅いと見られていた。一方、その水準を下回ると103円付近に下落するとの指摘もあった。

朝方から原油高が意識され、ドル売りが続いた。仲値公示では不足し、小幅に上昇したものの、その後証券系の売りが出て103.30円付近に下落した。103円半ば付近ではアジア系の売りも出ていたという。また、デリバティブがらみのヘッジ売りが103.40―50円付近を中心に散見されており、ドルの上値を抑える形になっているという。
仲値公示後は、アジア系ヘッジファンドや米系証券のドル売りが見られ、ストップロスを巻き込んだ。ある邦銀の103.26/27円という基準線を下回ったことで、さらにヘッジファンドの売りが膨らんだという。ヘッジファンドはユーロ/円でも売りを出したと見られている。ある資本筋によると、ユーロ買いはあまり聞いておらず、ドル売り優勢のなかでユーロが選好されていると指摘している。

市場の関心は、今夕以降発表の5月独IFO業況指数と4月のFOMC議事録に向けられている。4月のIFO業況指数は102.4となり、前月の104.8から低下した。2006年1月以来最低で、原油高、ユーロ高、金融市場の混乱が影響した。
ある証券関係者は、5月の業況指数が予想を上回れば「最高値更新のトレンドを固める値動きになる」とし、逆に予想を下回ればドル買い戻しの可能性を指摘する。足元では、ユーロ/ドルの上昇幅よりもドル/円の下落幅が大きいため、ユーロ/円は頭が重い状態となっている。

ドル安や、世界的に高水準の需要で供給ひっ迫に陥ることを懸念する見方を背景に、米原油先物が1バレル=129ドルを超えて上昇し、最高値を更新した。デイリーFXドットコムのシニア通貨ストラテジスト、ボリス・シュロスバーグ氏は、21日に発表される独IFO業況指数が強い数字になれば、ユーロは対ドルで1.60ドルを上抜け、最高値をつける可能性もあるとの見方を示した。


(ロイターより記事を引用)



現在は、ドル円103円前半。
いい、買い時かもしれません。
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2006年9月からFXを始めています!
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