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NZ、年後半~年末にかけて利下げ? 

午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場の午後5時時点から小幅ドル安の104円付近で取引されている。前日海外で強まったドル買いは一服となり、この日の東京市場は狭いレンジ内のもみあいとなった。市場では前日のドル上昇は、週明け26日が英米ともに休場となるため、連休前のポジション調整に伴う一時的な動きだったのではないかとの声が出ている。

東京市場のドルは、103円後半から104円前半で一進一退となった。序盤は仲値公示にかけて買いが先行し104.26円まで上昇したが、公示後は手掛かり難の中で取引量が減少。104円前半の狭いレンジ内を上下する展開が続いた。
前日海外市場でドルは一時104.38円と、東京市場でつけた1週間半ぶり安値の102.73円から1円半を超える上昇となった。予想を上回る米経済指標などが買いの手掛かりとされたが、市場では、高値を更新し続けていた米原油先物の反落とあわせて「米国の連休を控えてポジションを縮小する動きが一部で出ている」(都銀)ことが背景とする見方も多い。26日は米国がメモリアルデー、英国がバンクホリデーで休場となる。

前日海外市場では対ユーロでもドルの買い戻しが強まったが、東京市場ではそうした動
きも一服。1.57ドル前半で小動きとなった。

この日の東京円債市場では、10年最長期国債利回り(長期金利)が一時、前日比0.1%ポイント上昇。9カ月ぶり高水準の1.755%をつけた。10年国債先物6月限JGBv1も9カ月ぶり安値を更新するなど、売りが強まった。しかし外為市場では「円債市場の大きな動きは、米債の動きがきっかけ。為替はドル金利に反応しやすい状況が続いている。円金利市場の動きは参加者独自のポジション事情も影響しているようで、為替の値動きには影響しづらい」(別の都銀)として影響は限られた。

政府の経済財政諮問会議のグローバル化改革専門調査会が23日、公的年金基金の運用改革についての報告書をまとめたことが、外為市場の一部で関心を集めた。前日から市場では、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が運用を積極化する可能性があるとのうわさが流れていたためで「運用が積極化されるなら日本だけでなく、海外への投資も活発化する可能性がある」(外銀)として、主に投資は米国へ向かうとの見方から、ドルの上昇要因との指摘が出ている。ただ一方で「いつ、どの程度現実化するか分からない」(別の外銀)と冷めた声も多く、当面の影響は限られるとの見方も多かった

<NZドルはもみあい、減税でも利下げ方向との見方変わらず>

NZドル/米ドルは0.78ドル半ばで一進一退となった。前日には所得税減税の発表を手掛かりに、NZドル/米ドルは2週間ぶりNZドル高水準を更新したが、この日の取引では一段の買いが限られた。市場では大幅減税でも「商品高などを背景とする景気の減速感は衰えず、NZが年後半から年末にかけて利下げに踏み切るとの見方は変わらない」(さらに別の外銀)との声が相次いでいる。
ロイターが減税発表後に実施した聞き取り調査でも、引き続き多くのエコノミストが9月以降の利下げ開始を想定している。NZドル/円は81円後半と前日とほぼ変わらずの水準でしっかり。前日に大きく下落した豪ドル/NZドルも1.21NZドル半ばと、前日と同水準でもみあった。

<南ア・ランドが対ドルで堅調、7ランド視野>

南ア・ランドは1ドル=7.6ランド付近。20日の外為市場では、南アフリカで移民に対する暴力行為が発生していることなどを受けて、投資家の間に不安感が広がり、大きく売られた。ただ、資源価格の上昇を背景に資源国通貨が強含んでおり、「ランドも地合いとしては底堅い」(商社)という。現状の資源高が続き、ランドの地合いの強さが確認できれば7ランド付近に上昇する、と商社筋はみている。


(ロイターより記事を引用)



明けの26日、英米共に休場のために、
ポジション調整が行われているようです。

持ち越すようなポジションは、無理してとる必要はなさそうですね。
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